効率的な暗記の練習法について

こんにちは、ITTO個別指導学院松戸上本郷駅前校の佐藤です。

ITTOでは毎月一度ITTO模試という小テストを行っています。

国語・英語・理科・社会それぞれの重要語句を覚えているかを確認している小テストになります。

暗記の方法としてどのように覚えようとしているのか聞いてみると、大きく3つに分類されます。
それは「見て」覚えるか、「書いて」覚えるか、「読んで」覚えるか。

効率的に覚えるとしたらどの方法が良いでしょうか?
答えは…、「どれでも良い」です。

 効率的に覚えるかどうかということに対して意識しなければいけないことは「語句」と「語句の意味」をきちんとつなげるようにしているか、ということです。

 暗記が得意な子の練習、苦手な子の練習を見比べてみると、得意な子は「語句」→「意味」を1セットにして練習しています。
 苦手な子は先に「語句」を3回書いて、「意味」をそのあとに3回書いてと別々にしてしまっていることがほとんどでした。
 それでは、「語句」そのものを覚えていたとしても、問題文には「意味」が書かれているので、「語句」と「意味」がつなげられてない以上答えることができませんね。

暗記の方法はやりやすい方法でかまいません。「語句」と「意味」をつなげることを意識して暗記をしていきましょう。

ITTO個別指導学院松戸上本郷駅前校
佐藤