『成績が伸びない生徒の特徴1』スマホのやりすぎ 【新松戸校】

ITTO個別指導学院新松戸校の横谷です。

これから、成績が伸びない生徒の特徴を書いていきます。少しでも当てはまる人がいたら、ぜひ改善の参考にしてみてください!

以前、こんな悩みを持つご家庭を耳にしました。

「うちの子がスマホばかりやっていて、しかも、、学力も下がっていって心配で、、、」

このように悩むご家庭を多くみてきました。

簡潔に言うと、スマホばかりやっていると学力低下に繋がるリスクは高いです。

私が見てきた生徒にスマホばかりやっている生徒、スマホを持っていない生徒を比較すると、やはりスマホを持っていない生徒の方が学力が向上しやすいです。

同じように、ゲームばかりやる、youtubeばかり見るという生徒も学力向上が難しかったりします。

(もちろん、そうでない生徒もいます。ゲームばかりしているのに、頭が良くなる理由はあります。その理由はいつかお話しします。)

じゃあ、どうすれば良いか。

いくら辞めてと言っても辞められないのが、子どもです。

麻薬みたいなものなんです。

大人だって、タバコを吸い始めたら止まりませんよね。タバコを辞めてと言っても、何か危機が無い限り、辞められない人が多いですよね。

大人でさえ、ハマったものから抜けるのは大変なのに、どうして子どもが抜けられるのでしょうか?

叱っても、タバコはやめませんよね。子どもだってスマホは叱っても辞められるものではありません。

じゃあ、諦めろということか。

そうではないと思います。辞めろではなく、なぜダメなのか、どうして辞めた方が良いのか子どもがまず少しでも分かることが大事だと考えています。そして子どもが辞めたいと少しでも思ったら、周りの家族、もちろんITTO生だったらITTOの教室長、講師たちがスマホを辞めることを協力しましょう。

例えば、ITTOではスマホを塾に入り次第、預かったりします。これも無理やりではなく、生徒から預けると言ってもらいます。これを繰り返せば、スマホのコントロールが上手くいくので、スマホを解約しなくても学力向上に繋がる生徒が大半です。

スマホはダメ!!と叱るのは一旦考えてください。

スマホを与えたのは、親なんですから。

叱るのではなく、お子様と一緒に協力してスマホの使用の改善をしていくことが、我々親がすべきことだと思います。

ITTO個別指導学院新松戸校

横谷