個別授業と集団授業

こんにちは。
松戸二十世紀が丘校の田渕です。

ITTOは個別指導の塾ですが、入会説明の時に個別授業と集団授業の違いや、個別授業は何がいいのかよく聞かれます。

主な違いとしては
授業スタイル(1:1~1:複数・1:クラス(多数))・クラス分け、料金であったりしますが

よくいわれる個別指導の特長としては
・自分のペースで進められる。(週〇回、〇時~)
・自分にあった授業を受けられる(苦手克服、得意科目の強化)
・相性のいい先生を選べる
・質問しやすい       などです。

また集団授業の特長としては
・クラスのレベルに合わせた授業が受けられる。(クラス分けテストがあるところも)
・クラスの中で競争心が生まれる(ライバルができる)
・カリキュラムが決まっている。(苦手も得意も関係なく進められる)

それぞれいいところとそうでないところがありますので自分にあった塾を選ぶことが重要です。

基本的に集団授業は学校の授業形態と同じです。先生が一定の内容をカリキュラムに従って進めていきますが、
クラス内の学力はバラバラですから当然理解できる生徒とそうでない生徒が生まれます。
レベルがちょうどあっている生徒(小数)にはいいかもしれませんがそれ以外の生徒にとっては簡単すぎたり、難しすぎたりします。
またクラス分をする塾もありますが、当然集団授業だとそのクラス内で同じ事が起こってしまいます。数学はちょうどいいが、英語は難しすぎるとか簡単すぎるとか教科内での差も生まれてしまいます。

個別では数学は基礎レベルを、英語はハイレベルなものをとか英検が近付いてきたから英検対策を中心になどレベルやその時期に合ったものを進めることができます。
周りにあわせることなく自分にあったものをしっかり行い、弱点克服やよりハイレベルなものを進めるのに個別授業は適しています。

 私見ですが学校の授業がよくわかり、しっかりついていけていて定期テストでは全教科コンスタントに80点を超えるような生徒さんは集団授業でも個別授業どちらでも問題ありません。(苦手なところは自分で解決する能力もあると思います。)
 一方各教科70点、60点を割るような生徒の場合はまず学校の授業内容でわかなないところを無くすことが先決です。苦手教科は個別授業で弱点を無くし自分の目標点に近づけるように頑張っていきましょう。

ITTOでは苦手克服のためひとりひとりにあった授業を進めています。
ITTOで一緒に苦手克服して見ませんか。

ITTO個別指導学院松戸二十世紀が丘校
田渕