こんにちは。天王台校の松本です。
今回は、英語の点数が63点(2学期テスト)から82点(3学期テスト)まで上がった話をします。
どう対策したのか?
対策方法ですが、教科書のプログラムごとに文法・単語の練習プリントを作り、できるまで何度も解くようにしました。
具体的には新出文法を解説した後に2、3回練習プリントを解いてもらい、その中で苦手な問題を対策し、最後に全て解けるか確認する、といった流れです。
意外とシンプルだなと思いませんでしたか?
では、なぜこの方法で上がったのか3つの理由を説明します。
なぜこの方法で点数が上がったのか?
①繰り返すことで頭に入りやすくなる。
まず、知識を定着させて自分のものにするには圧倒的に反復することが大切になります。
そこで問題集より何度も解きやすいといった観点からプリントにしました。
②苦手な問題がひと目でわかる
ノートではなくプリントに直接解いてもらうことで、その子の間違えた問題がはっきりと分かるので、苦手対策がしやすくなります。また、苦手な単元は一度戻って解説し、できるようになったらまた全体を通して確認する流れを繰り返していく中で、テスト範囲の苦手を克服していきます。
③自分で答えを考えるようになる
ワークや問題集にはだいたいその単元の解説や説明が載っていると思います。最初は解説を見ながら解いてOKですが、最終的には自力で解けなければいけません。問題のみを印刷することで、これってどうやって解くんだっけ・・・?と自分で考えるようになります。
そして、ここがわからない!と本気で思ったときに解説を聞くことで頭に入りやすくなります。
最初から解説をみて解くのと、しっかり考えたあとで解説を聞くのでは頭への入り方が変わってきます・・・!
上記の流れで対策を進めた結果、3ヶ月で80点を超えることが出来ました。
最初はプリントに前向きでなかった生徒もテスト返却後は、「あのプリントいいですね!またやりましょう!」と言ってくれたので、さらに改良していければと思います。
英語は単語・文法だけでなく、長文や英作文などの問題も出題されるため、幅広く対策することが必要です。今回は単語・文法に絞った対策法だったので、今度は長文についても書くつもりです。
英語が苦手な方、どんなプリントを解いているのか気になった方ぜひITTOへ✨
ITTO個別指導学院 天王台校
松本