勉強って将来に役に立つの?【数学編】

こんにちは!ITTO個別指導学院新松戸校の横谷です。

以前の記事でもお伝えしましたが、勉強って役に立つか疑問に思う生徒が多いです。

そこで少しでも多くの方が納得してもらえるように、記事にしていきます。

今回は数学編。

数学って将来役に立つ理由が思いつかない人は多いと思いますが、この記事を見れば少しは納得してもらえるかもしれません。ぜひご覧いただけたら幸いです。

私が考える数学が将来に役に立つ理由は3つです。

理由1 難題に挑戦し解決する力が養える

数学は、難題が多いです。

難題を諦めずに解いていこうと挑戦する人が数学が出来るようになっていきます。

この力って、特に仕事でとても大事な力だと思いませんか?

もちろん数学以外でも養える力です。

理由2 理論力を養える

数学の難題を解いていくと、理論力も鍛えられます。

数学は適当に、または、運よく解ける問題がほぼないからです。

そのため、数学の問題を解いていくと理論力も養えることになります。

理由3 処理能力が早くなる

これも大人になると大事ですよね。

計算などは電卓やパソコンで出来ます。

ですが、会話や会議をしていると電卓やパソコンを使わずに瞬時に頭の中で処理する場面があります。

だからこそ、処理能力が早い方が役に立つことがあると考えています。

理由4 数字的センスが身につく

少し話を変えますが、数式って絵にすることが出来るのを知っていますか?

実は数式って美しい世界なんです。

例えば、、円の方程式を使えば、〇を使った絵を描けますし、範囲をして1次関数を使えば、直線、2次関数を使えばU、三角関数を使えば、波を描けたりします。

これらを使った、アートを「アジマティクス」と言います。

私が描いたホワイトボードで描いたアジマティクスはコチラ

アジマティクスミッキー

これを中3生たちに

横谷「数学って、美しいんだよ!今から数式でミッキーを描く!」

と張り切って描いたものの、、

生徒たち「・・・」

しーんとされました笑

また、有名なアジマティクスだと、2000年の静岡大学で出された問題があります。

この答えが下になります。

面白くないですか?静岡だから富士山を描かせたんですね。

数学的センスが身につくと、こういう面白い世界に触れていけると考えています。

理由5 社会の発展のため

最後の理由になります。

社会の発展のために数学は必要です。

数学を使って、いろいろなものが開発され、発見されてきました。

数学のおかげで、今の生活があるんです。

確かに、数学で開発、発見する人はごくわずかかもしれません。

そのごくわずかな可能性を、子どもたちが秘めています。

だからこそ、数学を子どもたちにやらせる必要があるのではないでしょうか?

うちの子は関係ない、だから数学はやらせる必要はない、将来そんな大きなことをボク、私が出来るわけがないと思う人たちが多いかもしれません。

本当にそうでしょうか。

私の元生徒の中には、中学時代は数学が全くできなかったのに、高校で数学が出来るようになり、大学受験で高得点を取った生徒もいます。

これは稀なケースかもしれませんが、やっていれば数学が出来るようになり、将来数学を使った開発者になるかもしれませんよ。

そして、そういう人たちが世界をより良くしていくんです。

だからこそ、数学を勉強する必要があるんだと、私は考えています。

みんな!!数学をやろう!!

ちなみに、この記事を全部ご覧いただいた方には伝わったかもしれませんが、私は数学が大好きです。

答えがきちんとあるし、考えることが出来るからです。出来なければ出来ないほど白熱出来るんですよね。

それが解けると本当にやった感があります。

特に中学受験算数と高校数学が簡単には解けない問題が多いので、楽しいんですよね!!

一緒に数学を楽しみたい生徒はぜひITTOに来てくださいね笑

ITTO個別指導学院新松戸校

横谷