テスト前に、結果がなんとなく予測できることがあります。
どう判断しているのかというと、勉強中に文句が多いかどうかです。
どれだけ勉強しても、それを台無しにするのが「愚痴」だと思っています。
特に、勉強を頑張っているのに成績が上がらない子に、愚痴が多い傾向があります。
テストに対してネガティブな言動が多いと、内心「これは難航するなぁ…」と感じることが多いです。
逆に、成績が上がる予兆として、「あれ?前より愚痴が少なくなっている…」と気づくことがよくあります。
ただ、嫌いなものは嫌いだし、面倒なことは面倒!って思いますよね。私も嫌いな作業の時は「面倒だなあ」と無意識に文句を言ってしまうことがほとんどです。そして残念ながら、その作業が良い結果につながることはあまりありません😞
では、楽しめない場合はどうすればいいのか?これについては、工夫をすること、そして「損得勘定で考える」のが一番だと思います。意外と小さな工夫で、楽しくなることもあります。
以前に書いたか忘れてしまったのですが、私は英語の勉強をずっと音読でしていた時、なかなか成績が上がりませんでした。そこで、音読から書く勉強に変えたところ、成績が一気に上がり、楽しくなりました。やっぱり、できるようになると楽しいですよね。
楽しいと思いながら取り組む人が成功する一方で、「大変だ…辛い…」と苦しさに耐えながら頑張ったのに報われないというのは、なんともやりきれない気持ちになります。
少しでも工夫してどうすれば楽しくなるか考えながら取り組んだ方が得かなと思います。
私もテスト返却が楽しみになるように、頑張ります!( ー̀֊ー́)੭
ITTO個別指導学院 我孫子天王台校
松本