中3生のみなさん、後期試験の対策は順調に進んでいますか?
前期試験で自分が失敗してしまった科目は勿論、難しいと言われていた国語や理科についても、なぜ失敗してしまったのか・難しいと感じたのかを詳細に分析して対応していくことが、後期試験攻略のカギとなります。
例えば国語については、普段から主観を一切入れず、客観的に解くことを徹底している生徒さんたちはいつも通りの点数が取れたのではないでしょうか。当塾では夏期講習以前から飽きるほどお伝えしていることですが、国語の文章問題では主観で解かず、出題者の意図を汲んで客観的に解くことが最も大切です。
理科についても、例年と比べ今年は、現象等についての本質的な理解度を試される問題が多かったように思います。解けない問題に出会った時に、「なぜそのように解くのか」「自分には何が足りなかったのか」をとことん突き詰めて、問題の解法だけでなく現象の本質を理解するように努めることが、成績向上の近道だと言えます。
その他の科目についても同様のことが言えますが、「形だけ覚える」「今だけ解ける」というだけでは難問は解けません。基礎基本となる知識をしっかり叩き込んだ上で、考え方の根拠を理解するようにしていきましょう。
残り少ない時間ですが、ぜひそれらの点を意識して勉強してみてください。もしも自分1人でそのような勉強をするのは難しいと感じる方がいましたら、すぐに当塾まで相談に来てください。力になります。
松戸二十世紀が丘校 松村