暗記の方法

こんにちは、ITTO個別指導学院松戸上本郷駅前校の佐藤です。

お盆過ぎれば秋・・・とはいつの時代のことだったのか、というくらい暑い日々が続いていますね。

周辺の中学校では来週から学校が始まります。
熱中症対策をばっちりとって気を付けて学校に行ってくださいね。

また、1学期の間に定期テストが無かった学校ではこれから定期テストがあったり、ほかにも実力確認テストがあります。

今回はテストに向けて暗記法を一つ公開します。

15秒暗記法」です。

といってもたったの15秒で覚えられるわけではありませんが・・・それでも普段の暗記法よりは効率がよくなると実感してもらえることでしょう。

その方法は・・・
①覚えたい単語(用語)を用意する。
②15秒だけ見て覚える。
③どれだけ覚えたかをまっさらな紙に1分間で思い出すテストをする。
④②に戻って繰り返し完璧になるまで繰り返す。


これだけです。

なぜ、この方法が効率いいのかというと暗記はインプット回数(覚える時間)ではなく、アウトプット回数(テストする時間)で決定します。

長時間だらだらと覚えたいものを眺めていてもほとんど記憶に定着しないということです。

たったの15秒で覚えなければいけないという、焦燥感が脳を活性化します。
そして短時間でテストをすることで、脳がフル回転しながら覚えたことを思い出そうとします。

脳がフル回転できているということが重要です。
最初は2個か3個覚えていれば上出来です。

何回も繰り返すうちに、5個6個~10個15個と覚えている単語が増えていきます。

ぜひ試してみてください。

他にも生徒に合わせて様々な勉強法を提案できますので、気になった方はぜひITTOまでお越しください。

ITTO個別指導学院松戸上本郷駅前校
佐藤