自ら考えて導く力をつけるには?【新松戸校】

こんにちは!ITTO個別指導学院新松戸校の横谷です。

よく「自ら考えて導く力をつけるには、どうしたら?」と悩む親をみかけますし、質問されます。

「数学には論理的思考が必要だけど、どうやったら論理的思考が身につくのか、、、」と悩んでいる方もいました。

すぐにつけられる力ではないですが、次のことをやっていけば身につけることが出来ると思いますよ。

それは、

答えを教えない」

塾の授業では答えを教えているのですが、

私は普段は家や授業以外の時間で子どもや生徒が質問してきたら、質問は良いことだとまず褒めて、次に一緒に考えます。

そして子どもの考えを聞いて、その考え方を肯定していき、最終的に答えたり、答えなかったりします笑

例えば、、

子ども「なんで、空って青いのかな~?」

横谷「お!!いい考えだね~。なんでだろうね?」

子ども「う~~ん、、、、、」

横谷「そうだね、、、他に青いものあるかな、、、」

子ども「海!!」

横谷「もしかしたら、海って関係あるかもよ?」

子ども「そっか!海の色が反射してるんじゃない?」

横谷「いいね!あっているかどうかは分からないけどね。今度調べてきて、横谷に教えて~」

と、返したりすることもあります笑 ※海は関係ありません。

そうすると、一生懸命に調べてきて、答えを出してくれるんですよね。

答えをすぐに教えてしまうと、子どもは考えることをせず、すぐに先生に聞いたりして考えることを辞めてしまいます。

だから、答えを教えず、一緒に考えてください。

子どもって、一緒に考えると本当に面白いですよ。

大人では考えられない考えを出したりします。子どもの考えは私にとってとても面白く、塾の仕事を長く続けられる理由の一つだったりします。

逆に、私から生徒や子どもに考えさせる質問をします。

だから、私と沢山コミュニケーションした生徒たちは、考えることが出来るようになっていき、レベルの高い高校や大学、仕事が出来る人になる傾向にある気がします。

沢山考えさせたんでしょうね笑

だって、子どもと考えるのって、面白いんですもん。

ITTO個別指導学院新松戸校

横谷